趣味とか特技とか ②

【お絵かき】


子供の頃から絵を描くのが好きでした。
小学校に入学する前の1日体験入学みたいな時にうさぎの絵を描いて、先生にめちゃくちゃ褒められて嬉しかった思い出があります。

中でも得意なのは人物画…って言ったら聞こえは良いですが、早い話が人物以外の絵は描けません!!!w
あと、色塗りがめちゃめちゃ苦手です。
(でも画材は好き!‪w)

それを端的に表したのが高校の成績。
高校の美術の授業では1学期の石膏(胸像)デッサンで成績表は10段階の10。
もう、当たり前のように1学期は必ず10でした。
が、2学期のデザインの授業になると途端に成績は落ちて10段階の6。これも毎年😅
何と言う事でしょう…w
絵が上手いのか下手なのかよく分かりませんねw

そんな具合に、色塗りはともかく人物を描くのは好きでした。

そして、小学校に上がるとコマ割のマンガを描くようになります。
初めて描いたストーリーマンガは「ファイトで行こう夏美ちゃん」というタイトルでした‪w‪w‪w(これってもしかして黒歴史?)
とりあえずポジティブな主人公の物語です‪w

高校3年の秋、私は専門学校進学を決めていたので受験勉強の必要がなくヒマでしたw
そこで、某少女マンガ雑誌にマンガを投稿する事にしたのです。
自分の実力がどのくらいか知りたかったというのもあります。
今はそういうの募集してるのか分かりませんが「○○(雑誌名)マンガスクール」ってやつで、16ページのストーリーマンガを描いて応募するというものでした。
結果は「期待賞」で賞金は1万円。
当時の高校生にとって1万円は大きい!!!
やったー!と思いました。

と、同時に、自分はマンガ家にはなれないなと悟りました。
デビュー出来るような人というのは、絵も内容も魅力的で、1作目から佳作以上に入るくらいの実力者じゃないとダメだよな…と思っていたのです。
期待賞は確かに頑張って練習すれば上手くなるかもしれないという期待を込めての賞だけど、私は自分で「自分には伸びしろがない」と判断しちゃったんですね。
そこで食らいついていく人はマンガ家としてデビュー出来るかもしれませんが、私にはそこまでの情熱がなかったという事です。

期待賞以上の入賞者はマンガ雑誌社の出張講習会に呼ばれ、当時その雑誌で連載していた人気マンガ家さんから話を聞いたり、プロの編集の方に今自分が描いてるマンガのプロットを見て貰ったりと、貴重な経験をさせて貰いました。
その時に知り合った仲間のうち、1人は別の雑誌でデビューし単行本も出ました。
同じ期待賞でもプロになりたいという強い意志がある人は頑張って描き続けていたんですよね。
(でもデビューは応募した雑誌じゃないんかい!と心の中で突っ込んだ私…‪w)

今は粗末なイラストをちょこっと描いてはTwitterなどに臆面もなく載せております。
このブログのプロフィールに使ってる自画像も勿論自分で描きました。
多分似てます‪(自画自賛‪w‪w‪w)


【消しゴムはんこ】


息子が幼稚園の時、ママさんサークルが盛んでした。
私の他にもお菓子作りや手芸の得意な人が集まり、年に1回開かれる園のバザーでサークルとしてお菓子やハンドメイド小物を作って売ったりしてました。

そのサークルの仲間に消しゴムはんこの上手な人がいて、サークル活動の一環で教えて貰う事になりました。

すると、これが楽しかったのです!
もっと早くに出会いたかった!と思うくらいハマりました。

しかし、初めて習ったのが40歳くらい。
老眼には勝てず、なかなかしんどくなってきました。
今は彫る時はメガネを外しています。
メガネは遠近両用ですが微妙に見づらいので、外した方が作業がしやすいのです😅
そのうちこの趣味は卒業なのかなぁ、と思いながら、未だに道具類を処分出来ずにいます。


【着物】


30歳くらいの時に着付けを習いました。
いつも着物を買っていたお店がやっている着物教室で、お稽古の日は着物一式を持って会社に行ってました。
着るのを忘れないように、毎週土曜日には着物を着て過ごしたりしてました。

が。
結婚してから実家に着物を置きっぱなしという事もあり、今は恐らく自分では着られないと思います…
あと、当時の着物は身幅が細くて今の体型には合いませんwww

◇◆◆◇

ここからは特技です。
と言っても特技と言えるのはこれだけ。

【逆さに文字を書く事】


以前Twitterに上げた動画をこちらでも。
紙を固定しないで左手でスマホを持って撮影しているため動きがぎこちないですが、本当はもうちょっとスラスラ書けます。



小学生程度の字は書けてると思います。
「ゆ」とか「あ」とか、逆さだと一瞬悩んでしまいそうな字も割と普通に書けます。
自分の名前とか簡単な漢字なら書けます。
この特技で得をしたことは…特にありませんwww

ちなみに小学生の頃に練習して書けるようになりましたw

(2022年12月28日更新)

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