今まで20年以上に渡りお世話になってきた日記サイト(あえてブログとは呼びません!w)が昨日をもってサービスを終了しました。
それまではこちらはあくまでも予備という形でしたが、今日からは本格的にこちらに日々のあれこれを綴っていこうと思います。
と言っても、毎日の事だけじゃなく、思い立った事を時系列無視して書くかもしれません。
って事で、早速ですが今日の出来事とはちょっと違う話を書きます。
それは、タイトルの「左手」の話。
先月…3月9日に盛大にすっ転びまして、派手に顔面(主に左側)と左手を強打しました。
みるみるうちに額の左側に大きなたんこぶが出来、それはそれはズキズキと痛かったです。
左手も「あー、これはやっちゃったかな」って思ったくらい痛かったんですが、それよりも頭の方が気になっちゃって、頭の心配ばかりしていましたw
(3月9日夜撮影)
痛み止めを飲んだものの、寝る時もずっと頭が痛くて、本当に不安で不安で…
このまま明日になっても目を覚まさなかったらどうしよう、なんて思っていました。
たんこぶになったから大丈夫だろうと自分に言い聞かせてはみるものの、やっぱり頭ですからね。
そのたんこぶの写真も撮ってるんですが、さすがにここでは晒せませんw
実は2月上旬からずっと左手が痺れてまして、私が頭の状態を心配したのはこの痺れにも関係してるんですよね。
2月の下旬に、脳外か整形か迷って整形に行ったけど、外科的な問題は見当たらなかったので…そうなるとやっぱり脳外の問題なのかなぁと。
そんな時に頭を強打したもんで、ホントどうなっちゃうのやらと思っていました。
が、翌朝目が覚めたら頭痛はそこそこ落ち着いていたので一安心。
頭の内側から痛むのではなく、純粋に強打した事による打撲痛と、あとは擦りむいた事もあって顔を洗ったりすると染みて痛いのが困りものでした(^_^;
そして意外なことに、左手はあまり痛くありませんでした。
ちなみに痛いなと思ったのは小指でした。
転んだ直後はてっきり小指が折れたのでは?と思っていましたが、触るとそうでもないし…でも念のために病院でレントゲン撮って貰おう~っていう軽いノリでした。
そして翌日病院に行きレントゲンを撮り、先生に言われたのです。
「左手小指(しょうし)基節骨骨折」と。
自分自身は小指の第2関節辺りを痛めたと思っていましたが、そうではなく、もっと下の方、付け根部分の骨が折れていました。
(って、↑の写真を見たらどこが一番酷いか分かりそうなものですが、本人は何となく指だと思ってたんですよw)
やはり転んだ直後の見立て通り骨折でした。
が、折れてる割にはそんなに痛くない…(^_^;
と思ったのは、単に指がパンパンに腫れて感覚がなくなっていただけかもしれません。
というか、動かさなければそんなに痛くないんです。
触っただけでは特に何も…って感じで。
でも、いざ指を曲げようとすると激痛が走る、そんな感じでした。
いや、今も曲げると痛いんですけどね…
(3月10日病院から帰宅後撮影)
思ってた以上に大事になってますw
これはギプスして固定してます。
結婚指輪は外してます。このままにしてると鬱血して大変な事になると言われました。
↑(3月10日夜撮影)↓
9日夜に撮影した時より青タンの範囲が広くなってますね。
何故か手の平に血豆がありますw
この時既に小指がパンパンに腫れてました。
あと、薬指も少し腫れてましたね~
ちなみに夜撮影しているのは、固定(ギプス)を外していいのは一日に一度、お風呂タイムの時だけと言われていたので、夜お風呂上がりに撮影しています。
固定を濡らしてはいけないので、洗い物なども不便になりました。
が、そんな時に救世主に出会うのですw
いやーー、これを発見した時はまさに「神!神がいた!」って思いましたねぇ…w
お陰様で水仕事が随分と楽になりました。
それはさておき。
12日にふと気付くのです。手の甲まで腫れてる事に。
(↑3月12日夜撮影)
(ちなみに右手はこちら↓)
え?あまり代わり映えしない?w
いやいや、そんなはずは…(^_^;
これ、心臓より上に手を上げた状態で写真を撮ってるのに、左手はむくんでるみたいにパンパンなんですよ。
(3月14日夜撮影。手首の下にも青タンが…)
(同上。こんな所ぶつけてましたっけ?な所が変色してる…)
そして転んでから10日経った3月19日。
手の甲の腫れはほぼ退きました。
転んだ初日にはなかった場所に青タンが出来てますw
(3月19日夜撮影)
実は手以外にも顔の青タンが酷いことになってまして。
最初は額にあった青タンが、今度は目尻の横にきて瞼が垂れて視界が狭くなり、今度は目の下にまるでクマが出来たみたいに青タンが移動していました。
私はそれを「ナチュラルゾンビメイク」と呼んでおりましたw
先生や看護師さんに「青タンは重力で下がるからね」って言われていたんですが、ホントその通りで。
なので、手の青タンも、普通に立った姿勢だと指先が下に向くので、青タンも指先に向かって移動したのかなぁ、と思っております。
(3月29日夜撮影)
ちなみに今日現在でも指の青タンはまだ完全には消えていません。
しぶといっ!
手の固定は3週間外さないようにと言われていました。
骨が正しい向きにくっ付かないと、手を「ぐー✊」にした時に小指の向きがあっちこっち向く可能性があるんだそうです。
私は趣味でフルートを吹くので、楽器の演奏に影響が出たら大変です。
(一応、来年から昔所属していた吹奏楽団への復帰を画策しているのです)
そして、3週間が経った昨日、3月31日。
ついに固定が外れる日が来ました!!
じゃじゃーーーん!
(3月31日病院から帰宅後撮影)
固定は外れましたが、こんな風にテーピングをした状態で2週間過ごさないとならないそうです。
骨は完全にくっついていて、何かの拍子にズレたりなどは起きないので心配ないとの事でした。
でもテーピングは必要なんですね…(^_^;
たかが小指の付け根の骨って思っていましたが、もしかするともの凄く面倒な場所を折ってしまっていたのかもしれません。
そして、ゆっくりと「ぐー✊」が出来るように練習するように言われました。
お風呂の湯船の中でゆっくりと握っていくんだそうです。
私は基本シャワーで済ますタイプなので、今日は洗面器にお湯を貯めてそこでゆっくり握ったり開いたりの練習をしました。
が、骨はくっついても打撲的な痛みはまだまだ取れず、動かすと痛いんですよ。
だから「ぐー」にするのはかなり時間がかかりそうです。
テーピングが終わる2週間後にもう一度病院に行き、そこで「ぐー」が出来ていれば通院はお終いらしいので、頑張ってリハビリしようと思います。
痛いけど。
以上、長くなりましたが左手の話でした。