近所の友達が明日誕生日なので、誕生日ケーキを作りました。
ケーキって言ってもパイだからケーキっぽくないな…ケーキって呼ばないのかな、こういうのは。
(直径15cm弱くらい。ミニサイズなの)
で、ここに至るまで割と大変だったんですよ。
何しろ工程が多い。
- パイ生地を作る(途中、冷蔵庫で30分以上生地を休ませる×3回)
- パイで籠を作る
- パイの中に入れるスポンジケーキを焼く
- バタークリームを作る
- バタークリームで薔薇の花を作る
- スポンジケーキに塗る生クリームを立てる
- カスタードクリームを作る(ディプロマットクリーム用)
- 生クリームを立てる(ディプロマットクリーム用)
- ディプロマットクリームを作る
とまぁ、こんな感じです。
これを昨日からコツコツやってたわけです。
(パイ生地。フイユタージュという折り込みパイ)
(スポンジケーキ。割とふわふわに焼けた)
(こんな感じにパイ生地を編み込んでいきます)
(型を外すとカゴの形になります)
(出来上がり❤)
とにかくこのパイのカゴが難関だった!
前もって市販の冷凍パイシートで練習した時はまぁまぁ良い感じだったので、本番は楽勝だ~!って高をくくっていたんだけど、いざ作ってみたら大失敗!!
結局2回失敗して、3回目でようやくカゴらしいものが出来上がった。
今日は昨日と打って変わって気温が高く、そんな中、1台焼くのに200度のオーブンで26分かかるものを、失敗したせいで3回やったもんだから暑いの何のって…😅
恐らく、もっと薄く伸ばすべきだったのではないかと思う。
市販のパイシートの時はこんなにぶわぁ~って膨らまなかったから。
まぁ薄さだけじゃなく、色々と失敗が重なって無残な姿になったんだけど、何とか完成に持ち込めたからホッとした~
バタークリームで作った薔薇も、たくさん作ったのにたった2個を選ぶだけでも大変だったくらい、綺麗な形のものが出来なかった。
前にも何回か作った事はあるんだけど、そんな程度で上手に作れる訳がないよねー😅
それでも一目で薔薇と分かるんじゃないかなぁ?とは思っているw
イチゴは北海道産の「赤い妖精」
果肉が赤いのでカットした断面も真っ赤で飾りにピッタリ。
ブルーベリーは千葉県産(品種忘れた)、サクランボは佐藤錦。
父の日の日記にも書いたけど、この時期はシャインマスカットは旬じゃないから高い!
この間みたいに小分けのパックがないか期待したけど売ってなかった~😢
かと言って、キウイは友達がアレルギーのため使えず。
緑色の何かが欲しいなーと思ってミントを飾ってみた。
そして、友達のご両親には残ったフルーツやクリーム、スポンジを使ったトライフルを。
(下からスポンジ→ディプロマットクリーム→イチゴ→生クリーム→スポンジ→ディプロマットクリーム→フルーツ。上の生クリームは飾り)
トライフルって層になったお菓子の事を指すらしい。
切り落としとか、余ったものなど何でもポイポイ重ねていけばOK!
今日みたいにスポンジケーキが余った時に活躍するお菓子なのである。
息子にもトライフルを。
(まさか残り物の詰め合わせとは思うまい…w)
で、夜、友達に寄って貰ってこのカゴのお菓子を渡したところ…
私が期待していた以上に喜んでくれまして、私も苦労が報われた感じw
「帰ったら写真撮りまくる!」と言ってくれて嬉しかったな~~~
でもこのパイ、甘みがないからそのまま食べても美味しくないよ、きっとwww
(って一応ちゃんと伝えておいた。何かと一緒に食べるように、とw)
ま、こういうのは気持ちですから(って私が言うなってね)
そんな訳で、今日は燃え尽きました。
燃え尽きたので宅トレはお休み!w
おはようございます😃
返信削除苦労なさった結果素晴らしいのができましたね!めちゃくちゃ素敵。しかもご両親の分まで用意なさるなんて気遣いの方ですね、ぎんじさん。
お友達すごく喜んだでしょう!
何よりのプレゼント🎁です。
>まるこさん
削除ありがとうございます!
近年稀に見る大作です(小さいですが)www
友達のご両親は私のお菓子を気に入ってくれているようで、そう聞くと手ぶらで帰すわけにはいかん…!ってなりますよねw
まぁ自分で言うのもアレですが、味に関しては「見かけ倒し」だと思うので、そんな期待するほどではないと思います…😅
凄いの一言、お友だちは幸せ者よ!!そりゃあ写真の撮りまくりもして、皆に自慢したいと思います。
返信削除バタークリームと言えば、ピンクの薔薇ですね。「コロンバン」という洋菓子屋さんはバタークリームが売りで、小さなピンクの薔薇一輪飾られています。
>マダムMさん
削除ありがとうございます😊
コロンバン、名前は聞いたことがありますが、どんなお菓子かは分からないのでググってみたら、バタークリームのケーキがありました。
確かにピンクの薔薇が載ってました!
めっちゃ綺麗な薔薇…さすがプロは違うなーと感心しきりです。